140字以上の話

いつかこの気持ちを思い出せるように

夏から進めない気持ちの話

 

「夏に戻りたい」

この言葉を何度繰り返したら私は前へ進めるのか、いつまで二度と戻らない今年の夏を引きずり続けるのか、‪自分自身でも呆れるくらい夏の思い出に縋り付いたまま進めないでいる。 

自分の記憶は未だに夏の単独・合同公演で止まったままだが、周りは湾岸やプリンスホテルと、自分の知らない空間でつくられたPrinceとの思い出が更新されている。その思い出に私は置いていかれているんだと、ふと考えたら物凄く悲しくなった。Prince 3人がつくる空間にいる私の記憶は夏から進めていない。

 

私は今年の夏が今まで生きてきた中で一番楽しくて、幸せで、本当に大好きだった。

「ありがとう」「大好き」「愛してる」「楽しかった」「俺たちの自慢のファン」「俺たちのファンは世界一だよ」身の回りに溢れている「ありがとう」や「大好き」なんて言葉でもPrinceが言葉にすれば特別で、みんなが幸せになれる言葉を何度もくれた。3人を応援しているファンのことを「プリンセス」と呼び、「自慢のファン」と言ってくれた。そして「世界で一番平和な場所」とPrince本人も言ってくれるほど優しい空間だった。

 

夏の単独公演がPrinceにとって大きなものだったと話しているテキストを読んだとき、その公演に自分も立ち会うことができて本当に良かったと改めて思ったし、Princeだけの物として一生残る写真集で今年の夏の話をたくさんしてくれたことが嬉しかった。

今までと、これから先何度も何度もやってくる夏の中で、Princeにとっても、私の記憶にとっても、今年の夏の存在はきっと、とても大きかった。

 

私は神宮寺くんのファンになって5年が経った。この5年間、神宮寺くんが出ているコンサートや舞台に入れないことなんてたくさんあった。その度なんとか入ることを諦められていたはずなのに今年の夏にPrinceとファンで創り上げるあの優しい空間を知ってしまった私は簡単に諦めることができなかった。(積むとかそういう問題ではなく)

 

湾岸Mr.KING公演の1週目が終わり色んなレポが流れる中、Prince公演に入ることを諦めきれずチケットをずっと探していた夜中だったかな、こんなツイートをしました。

 

自分で言うのも何だけど本当にこの通りだった。中学生の頃、お小遣いやお年玉を使わずに大切に貯めてコンサートに行っていた自分の「当たって行けたらいいな」という気持ちが、高校生になってアルバイトを始め、自分で働いた自由に使えるお金を手に入れてからは「外れてもどうにかなる、どうにかする」という気持ちに変わっていたところがあった。そして好きになった年数を重ねるごとに「行かなきゃ」という謎の使命感が沸いていた。(誰にも使命されてないのに)

「わたしがいなくても」なんてまるで世界に私ひとりしかいないみたいな書き方のツイートをしていてクソ恥ずかしい限りだが、本当に私なんかが入らなくても神宮寺くんはいつも通りの笑顔で歌って踊ってファンを幸せにする最高のアイドルとしてステージ上に存在しているからそんな使命感は心の底から必要ない。

 

公演に入れないことで、これから先Princeがするその公演の思い出話についていけないことが何だか寂しくてつらい。要は冒頭にも書いたように、周りは私が入れていない空間で出来たPrinceとの思い出が更新されているけれど、私は最後に入った夏の公演から思い出が更新されず、ふと置いていかれていると考えたら悲しくなってしまった、ということ。

 

 

Princeと、PrinceのファンのPrincessしかいない世界一大好きな空間にいる私の思い出が早く更新されるといいな。その日が来るまで今は夏の思い出に存分に浸っていようと思う。

今まで落選しまくってきた運がいつかPrinceの何かのコンサートで発揮されることを祈り、これからもPrinceを応援し続けます。

 

全く纏まりの無い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎

 

My Princess  Your Prince 

改めて念願のプリンスホテル公演おめでとうございます。

3人が言葉にしたこと全て叶いますように